2001.02.24 河原は春の日差し


☆2月24(土)  久々に柚木の河原でキャンプ

  目が覚めたら、昨日とうって変わって冷たい雨が降っていた。滋に朝御飯を食べさせ、お昼用にイナリ寿司とチラシ寿司を作って河原に出かけた。滋に行く?と聞いたら、期末試験の勉強をするとの返事。殊勝である(笑)。

  河原には誰もいなかった。いつもの場所でカヌーをする軍団だけである。柚木もヌシの石田さんが亡くなってからだんだん人が集まらなくなったようだ。小雨が降っていたので久々にタープを張り、下にテントを張った。一日雨だったのでマキも濡れたママなので、焚き火も出来ない。ランタンを点けテントの中に入れ暖房にした。ビールを1本飲んだら眠くなってしまい、そのまま昼寝の体制である(^^)。起きたら薄暗くなっていた。コンビニで買ったうどんを作り食べて暖まった。銀行でお金をおろすのを忘れていたので、青梅の町まで車でいったが、時間が遅く閉まっていた。帰ってくると小林さんが到着していた。

  やあやあ、どうもどうもと盛り上がり、HP作りの苦労話などしながら飲んだ。風が変わって温度が下がってきたが、焚き火もなく、七輪もない。あんまり寒いのでそうそうに切り上げて早くテントに入った。といっても昼寝をした後なので眠くならない。週刊誌を拾い読みし、タープに当たる雨の音を聞きながらボーとした時間を過ごした。雨がやや強くなり、タープの音が大きくなってくると、それが子守歌になった(^^)。やはりテントは良いなあ。

☆2月25(日)  タープを乾かして帰ってきた

  6時に目が覚めた。テントの外は昨日の雨がウソのような良い天気である。放射冷却もあってだいぶ気温が下がったようだ。タープは昨日の雨のあとが凍っていた。−2度くらいかなあ。またランタンを点けてテントの中を温めインナーの湿りを乾かした。テントの中から首だけを出して外を眺めながらたばこを吸い、ぼんやり過ごす。テントでの昼寝と、この首を出して外を眺める時間は何とも言えず好きな時間だ。地面と同じ高さの視線で外を見ているのがなんとも心地がよい。

  テントの湿り気が無くなった頃に起きだし、朝飯の用意である。ハルさんと小林さんも起きだしてきた。天気が良いのでタープを乾かそうと思い、張り綱を代えなおした。気温は低いけれど日差しが強く、風が強いのでタープはみるみる乾いてくれた。タープをたたみ、イスとテーブルをしまうと撤収は終わりである。

  だんだんこんなソロキャンプが増えて行くんだろうなあ。