2001.07.21-22 柚木の河原で一泳ぎ

どうしても釣りがしたかった。

昼までグズグズしていたが、やはり我慢できずに出かけた。二人はまだ寝ているようだったが、声を掛けずに出発。倉沢に行こうと思い車を走らせたのだが、なんだか踏ん切りが着かないまま青梅に着いてしまった。どうもテンションが上がってこない。誰かいたらそのまま合流し、明日の朝早く起きて日原に行こうと決め柚木の河原に下りていった。

河原には粂川さん達がタープを広げ陣取っていった。やあやあどうも、とイスに座ったら、もう面倒になってしまい、結局柚木でテント泊することにした。夏休みに入ったと言うこともあって、河原は人で一杯だった。まあ、夏はこんなもんか。

暑さと人が一杯で、すこしウンザリだったが、やけくそ気味で川で泳いでいたら、気分も晴れた。

フライを掛けないでテントを張り、10時くらいにテントに入った。夜は気温も下がり、なかなか快適な睡眠だった。

それにしても、人の居ないに沢に入りたいなあ。

    

翌朝は4時半に目が覚めた。「よし、釣るか!」と仕掛けを用意して流してみたが、アタリもない。まるボウズだった(^^;;;。太陽が上がり始めたら、気温も急激に上がり始め、タープの下にいても汗が出てくる。

そのうちデイキャンプの車がゾクゾクと到着し、凄まじい人になってしまった。さすがに、こりゃイカンと一足先に帰ってきた。

ふ〜、やはり東京から300kmは離れないと、快適な夏は過ごせないなんだろうなあ。