2002.09.08 小菅の小屋でひたすらボーっと


☆9月7日(土)  小菅の小屋へ

寝坊して10時くらいに起きる。2人にお昼を食べさせ、小菅に向けて出発。

滝山街道から五日市街道、梅ケ谷峠を経由して青梅に入る。青梅は晴れていたが、進行方向の山に雲がかかっていて、小菅は雨かも知れない。スーパーで食料を調達。といっても、夕方の到着だし、今日の夜と明日の朝だけなので、出来合いのお寿司を買った。

奥多摩駅を過ぎる頃からポツポツ来た。小菅に入る頃は、凄い降りである。船木山荘に着いたら土砂降り状態で、雷まで鳴っている。小屋へ上がる準備も出来ない。しかたがないので、車の中でボーっとしていた。後ろの席に移り、昼寝でもしようかと思った頃、やっと小降りになる。ザックに乱雑に詰めて、小屋へ上がる。

傘をさして小屋へ上がるのは始めてだった。ノンビリ花の写真を撮りながら上がった。林の中に入ると雨が思ったより酷く感じない。ヒノキや杉とはいえ、直接雨を受けないですむと、傘を差していても随分と楽である。

小屋は相変わらずびくともしていない。曇り空もあるが、小屋の中はもう暗いのですぐ電気をつける。この明るさは、なんともありがたい。まずは水場に水を汲みに行く。水場もしっかりしている。小屋に戻って、着替える。気温はさほど高くはないが、やはりここまで上がってくると汗が出る。着替えたらもうなにもすることがない。まずは珈琲を淹れて飲む。

あとはひたすら、夜までボーっとしていた。小屋に置いてあるギターを弾きながら、なんで、こういう時間がないとダメなんだろう・・・と思いながら・・・ただ、ただ、ひたすらボーである。それでも、全く退屈ではなく、不思議と時間は過ぎていった。

10:00頃、雨が上がったのでデッキに椅子を持ち出し、もう一度珈琲を淹れる。林の空気を胸一杯吸いながら、ボンヤリ明るさの残る空を眺め、ひたすらボーである。気温が下がってきて、トレーナーを着込みジャージをはく。

12:00くらいに寝酒のワインをなめたら、眠くなってきた。シュラフをかぶり、寝るには丁度良い気温である。なんだか幸せな気分で眠りについた。
☆9月8日(日)  もえぎの湯に寄った
3:30くらいに目が覚めてしまった。もう一度寝ようと思ったが、なんだか眠れないので明かりをつける。外は雨が上がっているので、デッキに出てタバコを吸う。メル友にメールを書いているうちに東のそらがボンヤリ明るくなってくる。珈琲を淹れて、飲む。まだ、寝たりないので、頭がボヤッとしている。あたりがすっかり明るくなる頃に、やっと眠気が差してきた。もう一度シュラフに潜り込む。これはこれで幸せな気分である。
目が覚めたら、やけに明るい。7:50だった。外に出てみると真っ青な空が広がっている。気温も低く、実に気持ちの良い朝である。
少し写真を撮り、デッキで朝食。食後の珈琲を飲み、デッキに朝日がすっかりあたるまでボーである(笑)。

小屋を掃除し、山を下りた。降りる途中にコナラのドングリがたくさん落ちている。今年は山のブナも豊作なのだろうか。昨年はブナの実が不作だったので、クマが山の入り口の柿木まで来ていたっけ。
下まで降りてくると、やはり暑い。短パン、Tシャツになって車を発進。道は空いていた。思い立って、奥多摩にある「もえぎの湯」に寄った。お昼くらいだったが結構人が居て驚いた。露天風呂にゆっくり浸かり、汗を流す。

あとはひたすら青梅街道を帰ってきた。道は空いていて、1時間ほどで家に帰り着いた。なんとも、ひたすらボーっとしていたなぁ。