☆11月1日(金)
有給をとって休んだ。聡を駅まで送り、滋を送り出し、また寝た。昼くらいに起きだし、ご飯を食べて又寝た(^^;;;

2人が帰ってきて、滋は塾、聡はバイトに出かけた。雨が降っていたので、明日出かけるつもりで居たが、雨もやんで一人でいるのもつまらないので、結局出かけることにした。

家を9:30に出発。行けるところまで行って、常磐道のどこかのPAで車中泊のつもり。

高速は首都高が少し混んだだけで、ほとんどガラガラだった。結局東海PAまで走った。途中霧が発生していて怖かった。霧が少し残るPAの端に車を止め、寝た。

気温はそれほど下がっていなく、車をベットメーキングして、ぐふッといいながら眠った。
☆11月2日(土)  (1)
5:30に目が覚めた。少し眠かったが、エイッと起きた。ドアを開けると随分気温が下がっている。自販機で珈琲を買い、外のベンチで飲む。なんだか、いいなぁ・・。

もしかしたらJBさんは前泊しているかも知れないと思い、さっそく天神岬キャンプ場を目指す。東海PAはいわき中央ICの一つ手前のPAだから、ここで下りて6号線を下っていくことになる。っと、高速が延びている!3年間来ないうちに高速が延びていた。そのまま走り、広野ICで下りる。なんと、木戸川まで高速で来れるようになってしまっていた。

あっといまに天神岬キャンプ場。さすがにだれも到着していないの様子なので、まずは、河口におりて鮭の遡上を見に行く。FCAMPの書き込みでは今年は遡上の数が多いらしい。いい天気で空は真っ青に晴れ上がり、気分がいい。

岬から横の道を下りていく。天神岬は見晴らしがいい場所なので、ここに来ると「おお、太平洋!」って気分が生まれる。関東に住んでいるのだから、普段見ている海はほとんど太平洋な訳だが、いつも目にする伊豆あたりの海と違って実に雄大な景色である。

河口は鮭で一杯だった。一番最初にここに来たときほどではないが、川と海が混じり合うあたりでは、波が押し寄せ引いていくたびに鮭がバシャバシャとヒレを見せる。いつも思うが、不思議な景色だ。1km起きに出たら、おそらく点にも見えないであろうこの木戸川の河口に、こうして毎年々々鮭たちは帰ってくる。汽水域に身を寄せて、長い旅の疲れをとっているようにみえる鮭たち。なんというか、じ〜んとしてしまう。

写真を撮影して、岬に上がる。まだだれも到着していない。コンビニで朝御飯を買ってきて、食べる。時間になったので、朝風呂に入ることにする。温泉にゆっくり浸かり、朝日に輝く太平洋を眺める。なんとも贅沢な気分である。開放されるのが実感できる。温泉から出て、少し心配になる。「あれ? オフは今日じゃなくて明日だったのかなぁ・・・」。

気分を入れ替えて、それじゃ、今日は福島の紅葉を見に行くことにするか! 地図を眺めて車を走らせる。6号線を少し下って、よのもり駅のあたりから山に向かう。川内村まで渓流沿いの道を走る。下はまだ紅葉には少し早い感じだったが標高が少し高くなると、カエデが色付いてなかなか素敵な景色である。途中、車を止めて何枚か撮影した。割山峠を越えて川内村に入る。ちょっと悩んで滝根町に向かう。途中で須賀川に住んでいるメル友に電話を入れた。今日は休みと聞いていたが、残念ながら出なかった。後で電話が入って、結局急遽仕事になってしまったらしい。

途中適当な場所があったらそこでテント泊をするつもりで居たが、そんな場所も見つからなかったので、また天神岬に戻ることにする。今日は岬の突端でテントを張るかなぁ・・と考えていた。岬の突端に車を止めて、念のためもう一度テントサイトを覗きに行く。ん? よしみさんがテントを建てているではないか。「こんちはぁ」と挨拶して、話しているとJBさんも登場。いやいや、どうもどうお久しぶりです、と挨拶。

「みんな遅いんで、オフは明日なのかと思ってましたよぉと、顛末を話す。

☆11月2日(土)  (2)
JBさん、よしみさん、あきさん、平均さん。すごい久し振りのメンバーと会えて、嬉しかった。最後に参加したイクラオフはwataママがまだ元気だったころで、まだこのHPも立ち上げていない頃だ。あの時は小林さんにも声をかけて、小林さんの知り合いの人たちもやってきて、ずいぶん賑やかなイクラオフだったのを覚えている。1999年の11月にはwataママも、オフに参加できるくらいに元気だった訳である。3年前の11月以来、まる3年ぶりの再会だった。

あれこれ話をして、テントを建て、買い出しに出かけた。例によって、木戸川横の漁協の販売所に寄り、イクラ1kgと4.6kgの鮭を買う。そのあとスーパーに回り、鍋用の食材を購入。サイトに戻ると原人さんご夫婦もやって来ていた。いよいよイクラの仕込みである。

MSRが5台、Peak1が2台で大量のお湯を沸かし始める。かたや、イクラを袋から出して一粒々々バラバラにほぐす作業も始まる。久々にイクラをほぐす作業をしてみた。手が冷たい。慣れない作業で、思ったより時間が掛かってしまった。JBさんは、その間に鮭を捌いていく。今年購入した鮭は身の状態も比較的良く、旨そうである。




    
全ての作業を終え、イクラが出来上がり、鍋が煮える頃はもうすっかり暗くなってしまっていた。いよいよ、いただきま〜すである。まずはちゃんちゃん焼き、バタータップリで旨い。そして待望のいくら丼。旨い!!
2杯目はJBさん考案の丼。まずは酢飯をつくる。それに茗荷と大葉のみじん切りをまぶす。その上にイクラをのせ、刻み海苔とワサビ。もう、もう、旨い、旨い!!。3杯食べた。さすがに、もうほかの物はなんにも食べられなくなってしまった。ま、イクラを食べに来たわけだから、良しとしよう。大満足の食事だった。

そのあとみんなでおしゃべり。22:00くらいには眠くなってしまった。一足お先にテントに潜り込む。シュラフに入り、フワッと暖かさが感じられる頃には、もう寝入っていた。

あ〜、来て良かったぁ・・


☆11月3日(日)  
6:30くらいに目が覚めた。バーボンを飲んで寝たら、熟睡だった。ひさびさ土の上で快眠だったなぁ。朝日はもう上がってしまっていたが、赤色の残る朝の風景を何枚か撮影。サイトに戻って珈琲を淹れる。みんなまだ寝ているようだ。気温はだいぶ下がっていて、バーナーの火が強くならない。もうそろそろPEAK1の季節だなぁ。それでも、こうしてだれも居ないサイトで一人珈琲を淹れて飲むってのは、なんとも良いもんである。

しばらくするとJBさんが起きてきた。もう一回お湯を沸かす。なんやかんと話しているうちにみんな起きだしてきた。改めて全員の珈琲を淹れる。

朝御飯を食べて、なんにもしないでダラダラとサイト過ごす。この時間が、なんとも贅沢である。10:00になり、みんなで温泉に行く。露天風呂に入って太平洋を眺めながら、また、なんやかんやとおしゃべり。小一時間ほど、露天風呂を占領だった(笑)。

お風呂から上がって、みんな今日の買い出しに出かけた。僕はサイトに残って、また珈琲。管理棟の横に伐採した松の玉切りが転がっていたので、管理人のオジサンに割って燃やしても良いか尋ねると、OKとのこと。さっそく薪割りを始める。生木に近い松は、なかなか割りにくかったが、30cmくらいを3本、40cmくらいのを1本割った。そこそこの薪が出来た。

夕方から、またイクラの仕込み。今日は明日のお土産の分も作るので、大量のイクラである。恐らく4kgくらいになるだろう。お湯沸かしをてんやわんやとやっているうちに、今日もなんとか出来上がる。そして、夕食。
           

それにしても、旨い!! 今日も結局3杯食べた(笑)。

夕食の後は、久々にユニフレームの焚き火台を出して焚き火を始める。風が強く、体感温度がずいぶん低く感じる。寒い夜だ。椅子の下に熾きを入れてお尻を温める方法をみんなでやった。これが大好評で、みんな、「う〜!」とか「お〜!」とか、声が出る。面白かった。

ポツポツ薪をくべているうちに、今日も眠くなってしまった。今日も一足お先にテントに潜り込む。今日はテントの中でGランタンに火を点ける。明るさと同時に、暖かさがほんのりとしてくる。掲示板に書き込みをしてうちに、どうにうも眠くなってしまった。テントが暖かいと、眠気がすぐにやって来る。

こてっと寝入ってしまった。

☆11月4日(月)  
少しだけ早起きした。昨日より早い時間だったが、それでも朝日が水平線からあがる瞬間は見られなかった。上がったばかりの太陽を撮影しに、フェンスの近くまで行ってみる。松を入れて何枚か撮影。キャンプ場は岬の突端、それも一番上にあるので、ホントに見晴らしがいい。岬の直下は見ることはできないが、崖になっているらしく押し寄せる波が岩にぶつかる音が、ドーン、ドーンと聞こえてくる。

サイトに戻って、例によって珈琲を淹れる。旨い! 今日は比較的みんな早起きで、珈琲を飲んで居るうちに全員起きてきた。今日は渋滞になるべくはまらないように早く帰るつもりで、テントの中を片づけ、シュラフをたたみ、出している道具や荷物をすこしずつ車に運ぶ。といっても、食器やバーナーくらいで、ほとんど出していないといって良いくらいの荷物だったので、アッという間に撤収は完了である。

朝御飯は、昨日の鴨鍋の残りのスープで雑炊。僕は、すこし余った白いご飯でいくら丼(笑)。それにしても、まあ、たくさんのイクラを食べたものである。

食後、お土産用に作ったイクラをタッパに分けて貰う。タッパを忘れていってしまったので、よしみさんから貸して貰う。きっと来年の今頃じゃないと会えないから、1年間借りっぱなしってことになってしまう。(よしみさん、ありがとうね)

全ての荷物を積み終え、一足お先に!っと挨拶すると、秋さんがトラペットで蛍の光を吹いてくれた。なんだか、ホントに涙が出そうになってしまった。なんていうか、このオフは良いメンバーが多い。

常磐道は空いていた。アクセル踏みっぱなし状態の箇所が結構続き、平均140kmくらいで走ってきたような気がする。10:50に天神岬を出て、八王子には13:20には着いていた。なんと、なんと、2時間半で帰ってきてしまった。


いや〜、それにしても楽しいオフだった! 木戸川の鮭と同じように来年も、またここに帰って来ようではないか。