☆4月7日(土)  秩父で準備作業

目覚ましでしっかり起きる。1通メールを出してそのまま出発。滋と聡には声を掛けなかった。中央道はがら空きで気持ちの良いドライブである。33キロポストあたりから新緑と杉・ヒノキのまだら模様が現れ始め、相変わらず『わ〜!』と思わず声が出る(笑)。勝沼に入ると丁度桃の花が満開で、盆地の回りの丘という丘がピンクの絨毯である。いつかはドンピシャの季節に来たいものだと思っていたが、ついに実現。それにしても綺麗な景色である。

ノンストップで勝沼ICまで。塩山に向けて走る。途中のコンビニで食料を買い、雁坂トンネルを越える。ゆっくり走ってきたのだけれど1時間半で出会いの丘に着いてしまった。途中の温度計は7度の表示だったが駐車場に着いてみると、風もなく、太陽の日差しが結構強い。

だいぶ時間があるのでイスとテーブルを出して珈琲を淹れることにする。バーナーでお湯を沸かし、向かいの山を眺めながら、意味もなくグフフフと笑ってしまった(笑)。ゆっくり珈琲を飲んでいると、一人のオジサンが『おはようございます』と声を掛けてきた。『おはようございます』と挨拶を返し、なんやかんやと話をした。オジサン、会社を辞めて車一台で日本を旅しているとのこと。なんとも面白い人がいたもんだ。どうしても厳寒の稚内で暮らしたくて、昨年の冬は稚内で3ヶ月暮らしたそうな。一度、名古屋に戻り、今度は桜前線を追いかけてまた稚内を目指すとのこと。くっそ〜、羨ましいではないか(笑)。

話しているとkurooさん到着。どもどもと挨拶していると、にん2さんとシンちゃんが到着、嬉しかった。あれこれ準備しているうちに、ほぼ全員集合した。今日は瀬音久々のテールさんも参加して、これまた嬉しかった。

    ハシゴの桁を下ろす

今日の作業は、来週の植樹のための客土の運搬、沢までのアプローチの整備、来週の植樹の手順の実験。といったあたりがメインである。僕とテールさんは、昨年もやったハシゴ作りである・昨年作ったハシゴはだいぶ劣化してキノコが生えたりしていて、そのままでは危険なので新しいモノを作ることになったわけである。まずは出会いの丘の回りのヒノキの間伐材を7mに切って、したまで下ろす作業である。間伐材は結構乾燥していたので、紐を着けてなんとか引きずり下ろすことが出来た。足を掛ける段の材料は、同じように下ろしたヒノキを70cmにタマ切りし、それを手斧で半分に割り、使うことにする。昨年一度やった作業だけに、思ったより要領良くやることが出来、立派なハシゴが出来た。何より、足を安心して掛けられるようになった(笑)。

                                だいぶ出来てきた

ハシゴが完成して、丁度お昼になった。みんなで植栽場所に集まっていつものようにお昼ご飯である。この時間は、何とも楽しい。

午後からは、昨年鹿のために全滅した苗木を守るために考えたいく種類かの植栽方法を実際にやってみた。ツルハシととう鍬を使って30cmの穴を掘り、客土と支えのポールを埋め込み、苗のガードをかぶせるという一連の作業だった。思ったよりスムーズに行き、来週も人手さえあれば、この作業自体はまあ何とかなるだろう。問題は、客土を下まで担ぎ下ろす作業である。さてさて、スンナリいくかなぁ・・・。これはホント人手だよりである。

作業を一通り終え、来週の簡単な打ち合わせを済ませ、出会いの丘まで上がった。川の回りは丁度芽吹きの瞬間で、ダンコーバイとバッコヤナギが一足早い春の色を付けていた。

  
ダンコウバイ バッコヤナギ 笛吹の湯の桜

ふ〜、気持ちのいい汗をかいた。