ずいぶん沢山の焚き火をしてきました。いろんな場所で、いろんな薪をもやしてきました。ここでは、そんな薪の種類と燃え方、燃やし方をあげてみます。そうは言っても、その都度写真や記録に残して置いた訳ではありませんので、このコーナーはこれから少しずつ完成させて行けたらなぁ・・と、思っています。
薪の種類 特徴 燃やし方 燃え方
ヒノキ
<瀬音の森>の活動で山梨県の小菅村で間伐作業をしているので、ヒノキを燃やすことが多いです。間伐材を乾燥させての薪割りは比較的楽な薪割りです。40年生程のものでしたら、アッという間に割れてしまいますね。
特に変わった燃やし方はありませんが、乾燥したヒノキはすこしぞんざいに火をつけても燃え上がってくれます。
針葉樹全般に言えることですが、簡単に火が点いてくれるのですが、”火持ち”が良くないですね。
流木
拾い集める場所によって、様々な流木がありますね。海岸、川、湖といろいろなところで流木を燃やしましたが乾燥していたら、比較的良く燃えてくれます。芯の部分を中心に残っていますから、見た目より堅い木が多いですね。
湿っていることが多いですから、最初は細めのものを燃やし始め、徐々に大きくしていくのが良いでしょう。流木の焚き火は人の来ない場所が多いですから、丸太ごと燃やして盛大な焚き火をします。
ぞんざいに燃やすことが多いので、一旦燃え上がると火力の強い焚き火になります。熾きになった火は遠赤外線が強く、心強いですね。燃えた後は綺麗に灰になってくれることが多いです。
枯れ枝
キャンプ場で売られている薪
コナラ
広葉樹の中では比較的手に入りやすいですね。写真のコナラは2mほどのものを半年間乾燥させたものです。水分の含有率までは測定できていませんが、薪割りは簡単に出来ました。
火持ちの良い木ですから少し太めの薪にして燃やすのが良いでしょう。
針葉樹に比べると火は点きにくいですが、一旦燃え上がると火力は大変強い薪です。
ブナ
エゴ
建築端材



薪の状態の写真とそれを燃やした時の写真です。なかなかこんなふうに比較して見られるような写真を撮っていないので、ここもこれから少しずつ完成させていきたいと思っています。
薪の種類 焚き火
ヒノキ
枯れ枝
流木
沢登りで仙台近郊にある二口山塊 名取川大行沢を遡行したときの流木です。この時は湿った流木が多かったので、火をつけるのに苦労しました。写真のように燃え上がるまで結構の時間が掛かりました。 これぐらいの流木だと一旦このように燃え上がると殆ど手を掛けないでも良く燃えてくれます。これだけ頑丈な薪を燃やすと、流木の上に直接鍋をかけて料理したり、お湯を沸かすことも出来ます。
流木
奥日光の千手が浜でやった時の流木です。木の種類はほとんど分からない状態になっています。大きさは手頃なものが多く、火を点けるときもそれほど苦労しないすみました。 流木は火力が強いですから、燃え上がってくれさえすれば、あまり手の掛からない焚き火になります。この時は湖畔に落ちていた流木を燃やしましたが、晴天が続いた後だったので、比較的乾燥した薪が多く、楽な焚き火でした。
コナラ
広葉樹の中では比較的手に入りやすいですね。写真のコナラは2mほどのものを半年間乾燥させたものです。水分の含有率までは測定できていませんが、薪割りは簡単に出来ました。 下の端材の燃え方と比べるとよく分かりますが、火力の強さが全然違います。出来る熾きも遠赤外線の強い熾で、暖かな焚き火です。できればこんな広葉樹を燃やしての焚き火が良いですが、なかなか簡単には手に入らないですね。
ブナ
エゴ
建築端材
直火可能のキャンプ場に建築端材を持ち込んで燃やしました。とにかく火付きが良いので、適当に燃やし始めても燃え上がってくれます。乾燥度合いを考えるとこれ以上乾燥させた薪はないでしょうね。 炎が大きく上がり、良く燃えてくれますが、火持ちが良くないのが特徴です。長所は薪のくべ方に特に気を使わなくても、間違いなく燃え続けてくれることですね。