いろんな場所で、いろんなシチュエーションで、ほんとにいろんな焚き火をしてきました。ここでは焚き火をした風景を載せています。
2004.10月に妙高高原でやった焚き火です。この時は<瀬音の森>のイベントで”きのこ学習会”が開かれました。メンバーの長南さんの知り合いの山小屋がある場所です。回りは唐松林で、依頼をうけてここの間伐作業もしました。燃やしている薪は間伐した唐松です。早朝の唐松林で珈琲を飲みながらする焚き火は格別でした。
なんともいい感じで燃え上がっています。この写真はとても気に入ったので壁紙にもしてあります。写真を
クリック
すると大きな写真が見られます。
これは木曾の開田高原キャンプ場でやった焚き火です。猛暑の続いた2004年の夏でしたが、8月中旬の高原は涼しくて、朝の気温はもう秋の気配でした。こんなヒンヤリした朝に珈琲を飲みながらする焚き火はなにものにも代えがたいなぁ・・と思います。直火は可だったのですが、この時はユニフレームの焚き火台を使って焚き火をしました。
薪の量が限られている時は火の調整が比較的簡単にできるこの焚き火台が重宝します。
第一回の<オヤジソロ>キャンプの時の写真ですから、もうずいぶん経ちます。焚き火の回りでアマゴを焼いています。すごい釣果ですが、実は近くの釣り堀で釣ってきたモノです(^^)。
焚き火のマキはキャンプ場で売っているマキを参加者みんなで共同購入しました。さすがにキャンプ場のマキはよく乾燥させてあるのでよく燃えます。このときは暖ををとるよりも、みんなで回りに集まるために燃やした焚き火でした。
ずいぶん通った青梅市の河原での焚き火です。薪割りのところでも書きましたがマキはいつもふんだんにあったので、毎回巨大な焚き火をしました。
このときは真冬でしたので、純粋に暖をとるために燃やしています。熾きになっている部分の色がピンクでいかにも温度が高い様子が分かりますね。焚き火の回りにはいつも15人くらいのキャンパーがいました。
写真提供はキャンプ仲間のmIKEさんです。いつもの仲間と二月に福島県羽鳥湖にあるレジーナの森オートキャンプ場に行ったときの写真です。雪中キャンプでの焚き火です。
この焚き火はテントの中でしています。といっても純粋にテントを張っているわけではありません。写真に写っている
テールウォークさん
(正面を向いている人)発明のしろものです。スクリーンテントのポールだけを組み立て、フライシートの代わりにビニールシートを何枚かでテントにしたててあります。焚き火の真上に簡単に隙間が空けられるので煙が外に逃げてくれ、こうやって焚き火ができるわけです。
地面は雪を踏み固めた状態ですから、直火という訳にはいきません。ですから焚き火台を使っています。
この写真もmIKEさん提供です。これは仲間と長野県のキャンプ場に行ったときの焚き火です。キャンプ場といってもペンションの回りのただの草っぱらがキャンプ場になっています。ぜんぜん有名ではないのでゴールデンウイークでも貸し切りでした。(^^)
このときの焚き火はキャンプ場の横に置いてあった松の枝打ちをしたモノを燃やしました。オーナーがいくらでも燃やして良いというのでみんなで大量に運び盛大に燃やしました。まだ生木の状態だったのですが、松は含まれている油が多いのでとても良く燃えます。
これは僕が住んでいる東京都八王子市にあるキャンプ場です。でも正確にはもうキャンプ場では無くなってしまいました。何年か前までは市の観光課が夏の間だけ管理小屋に人を置き、水場などを管理していたのですが、残念ながら廃止になってしまいました。直火が可能なお気に入りの場所だっただけに残念です。
このときはここで年越しキャンプをしました。山に囲まれているので冬の間は殆ど日が当たりません。ですからいま焚き火をしているあたりは永久凍土の状態です(笑)。従って焚き火が無いと日中でも居られません。このとき燃やしたマキの量はすごい量でした。チェーンソーが毎日フル稼働し、年末から年始までの一週間で、たぶん家の一軒ぶんは、かるく燃やしたかもしれません(^^)。
長野県戸隠にあるイースタンキャンプ場でやった焚き火です。仲間のテールウォークさんの家族と一緒に行きました。自宅から、家の廃材を車に積んで結構たくさん持っていきました。でも家の廃材は良く燃える代わりにすぐ無くなってしまいます。ですからこのときはキャンプ場のすみに捨ててあった白樺の木を切って、割ってマキにしました。
写真は白樺が良い具合に乾燥し燃え上がった状態の時を写したモノです。後でこうやって写真を見ても、何とも言えず良い雰囲気だなあと感じます。拡大写真は
こちら
。壁紙にも使えそうです。
二つつ上の時と同じキャンプの時です。昼間も寒いのですが、夜になるといっそう冷え込んできます。ですからドンドンマキをくべてついつい大きな焚き火になってしまいます。焚き火の向こう側に写っているのは仲間の
小林さん
です。
これは山梨県の廻り目平キャンプ場です。キャンプ仲間の
ピーハイさん
が企画したハイキングオフの時の写真です。ここは金峰山(きんぷさん)への登山の人たちがベースにするキャンプ場で、一般キャンパーが意外と少なくて感じがとても良いところです。
この時の焚き火は直火ではなく焚き火台を使ってしています。マキ拾いに子供達が大活躍して、たくさん集めてくれました。
21世紀最初の
キャンプ
でした。道志渓谷にある青野原オートキャンプ場での焚き火です。この時の薪は梅を燃やしました。梅の古木を切り倒したモノを知り合いから貰って家の裏に積んで置き、乾燥させました。この時はこれをキャンプ場まで運びました。梅は結構火持ちがしますが、割りにくい木です。
焚き火は直火でした。僕の近所では直火が許される数少ないキャンプ場の一つです。このコーナーの写真を提供して貰っているmIKEさんが向かって左端に写っています。
<瀬音の森>の作業
で山梨県南都留郡小菅村に行った時の焚き火です。作業は20年〜30年生ほどのヒノキの林の間伐作業でした。作業が一段落し、お昼ゴハンを食べるときに焚き火をしました。氷点下に近い気温の時、こんな焚き火はシミジミとありがたいものです。薪は間伐したヒノキの枝を細かく折って燃やしています。ヒノキは生の葉でも油があって良く燃えます。このくらいの火に生のヒノキの枝をくべると、バチバチバチと良い音を立てて燃え上がります。
小菅の森での間伐作業はもう何年間か続いているので、毎回こんな焚き火が出来ています。
恒例の
雪中キャンプ
に行ったときの焚き火です。羽鳥湖レジーナの森キャンプ場でした。ここでの雪中キャンプもこの回で3回目でした。上から3番目に2回目の写真があります。例によってスクリーンテントのフレームを組み立て、テントの代わりにビニールシートをかぶせ、テント上部を手で隙間が作れるように設置します。この時は積雪が1m近くあったのですが、テントを張っている場所は雪が結構固く締まっていて、比較的焚き火も楽でした。煙が上部から逃げてくれるとは言ってもテントの中ですから、なるべく煙が出ないような燃やし方をします。マキを細かく割って完全燃焼できるようにします。使ったマキは売店で売っているものです。杉と廃材がまじったもので一束300円でした。売店で売っている様な乾燥させたマキは細かく割ってくべるとあまり煙を出さず完全燃焼します。ただ、ひっきりなしにマキをくべ続けなければいけないので、護摩焚きをしているような感じです(^^;;;。